5人の命が濁流にのまれる

一昨日、灘区の都賀川で、増水して濁流となった川に流されて、5人の方がお亡くなりになりました。 かわいい子どもたちも3人も亡くなっていて、痛ましい限りです。都賀川は六甲山から流れている二つの川が合流しています。 護岸工事もしっかりされていて、あたりは親水ゾーンとなっています。突然のひどい雨で、上流の川の水かさが増して、 その水が一気に都賀川に流れ込んで水位が上がり、コンクリートで固めた川の流れは速く、皆さん流されてしまったのです。でも、 この事故は防げなかったのでしょうか?昨日、上流の河川を見てきました。川に沿っていくと、かなり上まで住宅地になっています。 住宅に降った雨も川に流れ込んで、より一層水かさが増したとも考えられます。勾配の急な川からの水で急激に下流の水位が上がったのでしょう。 上流の水位計が一定以上になったら、下流にサイレンがなる仕組みをつくるなど、危険をいち早く知らせる仕組みが必要ではないでしょうか? ラジオでは、兵庫県はそういうことをするお金はないと言っているとの事でしたが、行政として当たり前のこともしないとはあきれます。 心からご冥福をお祈りします。


都市計画審議会 傍聴した市民の反応

昨日は、平和行進で50人以上の皆さんと一緒に1時間ほど歩きました。核兵器をなくそうと毎年広島まで歩く平和行進に連動した、 網の目行進というものです。暑い中ですのでなかなか大変ですが、皆さんがんばって歩いていらっしゃいました。 私も横断幕を持って毎年歩いています。最後の方で、鈴蘭台幹線のところを歩きました。今の状態で、 そんなに人も車もごった返しているわけではありません。平和行進も十分歩けます。何でここに20メーターもの道路がいるんだろう? 一昨日の都市計画審議会の情景が、まざまざと思い出されてきました。行進が終わってから、 都市計画審議会を傍聴した人が声をかけてくれました。「何なん、あの何も言わない人たちは?ひどい審議会やね!よくわかったわ」 と言っていました。もう一人の人は「神戸市が全部取り仕切って、ここまでやってきたというのがあなたの質問ではっきりしたね。 まちづくりの課長が都市計画課の課長になったんやもんね。住民の意見はそっちのけやね」とあきれていました。でも、 まだまだ住民の皆さんはあきらめていません。これからが正念場です。

 

 


酒田市、病院視察

11日、12日と山形県酒田市の公立病院が独立行政法人化された様子を視察に行きました。昨年、市立病院と県立病院が統合されて、独立法人化されたそうです。全体として、病床数も減らしていく計画です。市民病院の職員は、公務員から独立法人職員に変わりましたが、県の職員は3年間県の職員のままだそうです。身分の違いや県と市の病院で色々システムが違うため、様々な混乱も起こっているとのことでした。病院の待ち時間も長くなり、病院の統合は市民にとっても良いことはないようです。独立行政法人化そのものの弊害というより統合による混乱が目立ちましたが、市民のための病院とは何か?と考えさせられた視察でした。酒田市の共産党の議員さんが現地をあちらこちら案内してくださり、とても勉強になりました。