費用弁償、廃止が時代の流れ

昨日で議会が終わりました。休む間もなく、今日は朝から早朝宣伝、午前中は市営住宅の皆さんに建て替えの問題でご意見をお聞きしました。午後からは、年々人口が増えて、児童が増え続けている小学校を訪問。校長先生から、色々とお話を聞きました。神戸市が開発した地域で人口が増えているのですから、神戸市が責任をもって新しい小学校を建てるべきですね。さて、昨日の最終本会議で一番市民の関心が高かったのは、議員に支給される費用弁償の金額を変更したことです。テレビでも放映していました。これまで、8千円~1万4千円だった費用弁償(議会開催日、議員が出席した会議の交通費・雑費など)を3千円~5千円に引き下げるという内容でした。私たち議員には、市民から見れば高額な報酬が支払われており、費用弁償は廃止すべきだという立場から、私たちは数年前から費用弁償を受け取らない対応を行っています。他の政令市でも、すでに廃止している都市が9市、交通費の実費だけ支払う市が3市など、この制度は廃止する方向が時代の流れです。市民には、敬老パスなどの自己負担を増やしながら、議員は実費以上の交通費をしっかりもらうのは、絶対おかしいですね。日本共産党はこの条例化改正には、きっぱり反対しました。朝の宣伝では、しっかりこのことをお話しました。


三菱の造船を残すたたかい

昨日は文教経済常任委員会でした。議案と請願の審査を行いました。三菱重工業神戸造船所が、2年後に商船建造部門から撤退することを表明しており、それを中止するよう神戸市から求めて欲しいという趣旨の請願が出ていました。下請けや関連業者、商店街などもも含めて営業や雇用を守るために神戸市が積極的に動かないといけない時です。神戸市は、アンケートを行っている、ヒアリングもしているなどと言っているのですが、実際にいくら聞いても事業者さんが困っているリアルな話がちっとも出てきません。私たちが聞いている話でも、「もうすぐ仕事がなくなる」「もうすでに首を切られ、他府県の造船に行った」「半年後には仕事はないと言われている」など、たくさんの実態が聞こえてきます。三菱は造船部門は赤字ではありません。1年間に数十億円という利益を上げているのです。しかし、コスト削減のために、人をたくさん使って利益率が悪い造船部門は集約して、他部門で利益を上げようとしているのです。しかし、100年以上神戸で商船をつくり続け、地域とともに発展した企業ですから、「不況ですから、撤退します」では済まされないと思います。委員会では、時間をとってそこのところをはっきりさせました。造船で働く皆さん、地域のみなさんも「神戸の造船を残そう」とたたかいを始められています。皆さんと一緒に頑張っていきたいと思います。


たたかう労働者たち

今日は決算特別委員会総括質疑でした。我が会派から、山本議員が市長に対し質疑しました。敬老パス・キフメック構想・不正経理問題・三菱神船の撤退問題などについて質しました。これまで、各局の質疑で取り上げた問題のうちで、もっとも大切なことを議員団で何度も議論し、取り上げました。どの問題も、納得できる答弁はありませんでした。さらに、引き続き常任委員会で議論をすることになります。ところで、昨日は労働組合の決起集会に、来賓として参加をしました。神戸市のごみ収集や給食の運搬の仕事を引き受けていた事業者が、8月に突然会社を解散すると紙切れ一枚を会社に貼って労働者を解雇しました。神戸市は、1ヶ月前からこの会社が解散することをしりながら、労働者の雇用の問題は神戸市には関係ないと、そっぽを向いていたのです。労働組合は、組合員の雇用を守る立場で、神戸市に対しても会社に指導をするよう求め続けています。市役所前での座り込みや泊り込みもがんばっていました。昨日の集会には、応援の労働者達が詰めかけ、会場は溢れかえっていました。団結してたたかってこそ道は開けてくると、元気の出る集会でした。


市会報告会

地元の小学校の図書室をお借りして、市会報告会を行いました。毎年行っている所ですが、いつも顔を見せてくれる少年野球の監督さんの姿がありませんでした。今年の初夏に急逝されたのです。長男も次男もとてもお世話になり、選挙でも応援していただいた方でした。市会報告の看板が出ているからと、いつもユニフォーム姿で覗いてくれていました。監督さんを思い出しながら、パワーポイントも使いしっかり報告させていただきました。質疑応答は盛りだくさん。ごみの分別でどのくらい効果があったのか、プラごみの出し方が変わると広報に載っていたがどういうことか、北神区民センターへの期待あれこれ、神戸市の財政がもっと市民に一目瞭然になるよう会計を変えるべきだ、経理の不正は言語道断というご指摘もいただきました。双方向のやりとりは1時間以上になりましたが、有意義なものでした。地域地域で市会報告会を行って、皆さんと相互交流し議会にも反映していきたいと思います。


決算委員会

本会議の代表質疑が終わり、昨日から決算委員会が行われています。昨日は、森本議員が行財政局で質疑しました。神戸市は、過去5年間で不適正な経理処理が2億円あったと報告し、今議会の冒頭に市長が陳謝し自ら減給しています。しかし、不適正な経理がいつから行われていたのか、その総額はいったいいくらになるのか、肝心なことは調べる気もありません。私たちは、神戸市に備品などを納めていた業者さんからお話を聞きました。電話一本で発注が行われ、商品をすぐに届けたということ。神戸市の伝票と違うからといって、神戸市の職員が勝手に書き換えたり、書き換えさせられたりしたこと。一度に30万円しか振り込めないからと支払いの操作もされたことなど、神戸市を信じた結果、業者さんは不適正な経理処理の片棒を担がされた結果になってしまったのです。話を聞いていて、業者さんはまさに被害者だと思いました。しかも神戸市は、これらの業者さんをさらにいじめているのです。森本議員は、そのことをリアルに質疑していましたが、行財政局長はごまかしの答弁をしていました。自分達のやってきたことを、すべてはっきりさせるべきです。