署名の力

昨日は、午前中農村地域に市会報告をお配りしながら、ごあいさつさせていただきました。農村地域で活動する党員の方が、初めて自分の知り合いに「わしは共産党の活動をしとるんだが、一辺TPPについて共産党の考えを知ってくれんか」と、パンフレットを渡して話をされました。保守の地盤の強い地域で、堂々と共産党と言って回ってくださる姿に励まされました。午後は、北鈴蘭台地域で市会報告会がありました。30分ほど市会報告をしたのち、皆さんからのご質問に答える形でしたが、「署名活動をしていて、これが何の力になるの?と聞かれて困った。本当に署名で実現したことがあるんでしょうか?」という質問を受けました。私は「例えば、17年前の大震災の時被災者には全く何の保証もなかったけど、被災地が中心となって署名活動など進めて被災者生活再建支援法をつくらせた。不十分ながらも今回の東日本大震災では、全壊世帯と大規模半壊世帯には、再建にあたって支援が行われています。署名の力は世論であり、国会や地方議会も無視できないし、法律などをつくらせる力になります。」とお話ししました。たかが署名、されど大事な署名ということを参加者みんなで再認識して、地道な活動だけどこれからもやっていこうということになりました。署名の力は大きいと確信します。


1・17 追悼のつどいと被災者の現状

昨日は、阪神・淡路大震災から17年のメモリアルデー。毎年市民の手作りで行われている「市民追悼のつどい」に参加しました。山梨県から僧侶の皆さんが来てくださり、読経されました。参加者全員が「神戸希望の鐘」を突きました。東遊園地でも、終日追悼の行事が行われていました。前日の16日には、新長田の商店主さんたちが再開発ビルの管理料が高すぎるとして、神戸市の第3セクターを訴えられました。震災後、焼け野原になった長田の街に、神戸市は住民合意を十分に取らずに再開発の網をかけ、ビルをつぎつぎと建てました。もともと権利をもっておられた商店主さんたちは、新しいビルの一画を区分所有されましたが、長田のまちの賑わいはもどらず、地下や2階のテナントは埋まらなかったり、すぐに店を閉店したりと商売は成り立たない状態です。しかも、区分所有の人は自分たちは高い管理費を払い続けているのに、あとから入ってくるテナントは賃料や管理費を安いというのではたまりません。店を売ることもできずどうしようもないと言われています。震災後、空港や高速道路・高いビルなどはできたけれど、そこに住み営業を再開した住民の暮らしはいっそう厳しくなっているというのが、17年の神戸の実態です。午後からは、災害公営住宅を訪問し皆さんの声をたくさんお聞きしてきました。北区のはずれにあるこの住宅では、一人暮らしのお年寄りが多く、バスの問題や地域の問題など具体的なご要望もお聞きしてきました。この住宅でも、何人もの孤独死される方がいらっしゃいました。一緒に回ってくれた方は、自治会の役員を長年されていて、住民のみなさんの状況をしっかり把握されています。住民同士が支えあって暮らしていくことが、本当に大切だと思います。


視察 市民に優しい自治体

さいたま市と盛岡市を視察してきました。さいたま市は合併に伴い、センター給食を行っていた小中学校に順次調理室をつくり、自校調理方式に切り替えています。給食室を作るのに費用は一校3億5千万円もかかっていますが(生徒数220人程度)、合併する時の市民との約束だということで実行されています。驚いたのは、学校ごとに献立が違っていること、副食は学校ごとに食材を調達しているということでした。各学校に栄養職員が配置されており、この人が食材の調達にも責任を負っているとのことでした。センター方式ではなかなかできない地産地消の取り組みも各学校単位ならやりやすいと思いました。合併があったからとはいえ、子どもたちのためにお金をかけて良い給食に取り組んでおられることに学ぶべき点が多くありました。盛岡市では、震災の復興支援についてお話を伺い、「もりおか復興支援センター」も見学させていただきました。盛岡市では、沿岸部の地域からの被災者の皆さんをたくさん受け入れておられます。最初は支援物資などの支援でしたが、その後7月には任意団体であるSABE IWATEに復興支援センターの管理・運営をお願いし、そこで被災者の生活再建に係る支援体制をつくっておられるということでした。実際にセンターを見学しましたが、温かい雰囲気で被災者の皆さんが気軽に行ける場所になっている感じがしました。2階には支援物資の服がサイズごと、品物ごとにきれいに並べられ、ショッピングセンターのようでした。そこで相談員の方などがさりげなく声掛けをし、被災者の方と会話をしながら信頼関係を作っておられました。イベントを行ったり、被災者の皆さんの手作りの物を販売したりされていました。相談事も、相談者と一緒に役所に付き添うなど、きめ細かく行っているとのことでした。復興推進の取り組み方針には「世界全体が幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」という宮沢賢治の言葉を引用して、「被災地の復興・発展なくして盛岡市(民)の発展なし」と書かれてありました。盛岡市が多重債務の問題などでも市民に優しい理由の一つがわかったような気がしました。


共同の輪の広がり

老人会の会長さんのお宅に伺うと、「上がって」と勧められ、1時間ほどお話ししました。見識の高い方で、世界経済から日本の政治、神戸市政・地域の問題まで話が弾みました。それぞれの問題で、ほとんど私たちの主張と同意見で、意気投合しました。「政治が大きく変わらないと、日本の国は大変なことになる」とも言われ、共産党に対する要望もいただきました。この間老人会の皆さんには、粟生線存続と敬老パスを神戸電鉄に適用する運動でもご協力いただきました。一致する要求での共同の輪が広がっています。14日に鈴蘭ホールで行う粟生線問題を考える学習会のお誘いもしてきました。

 


本格的に始動

今日は、朝市役所前で議員団全員と堀内照文衆議院予定候補と揃って宣伝しました。今年は解散総選挙が必至といわれる中で、くらしと営業を守るためにがんばる決意をそれぞれが訴えました。日頃、他の議員の演説はあまり聞かないので、それぞれに個性があって勉強にもなります。その後、団会議・北民商の互礼会でごあいさつした後、また市役所に戻って幹事会と慌ただしく動きました。一月の日程をチェックすると、ほとんど空いている日がありません。早朝宣伝から夜の会議や新年会、出張や視察など、今年も慌ただしく過ぎていきそうです。2月になれば議会の準備、合宿や勉強会などが続きます。体力をつけて乗り切らなくては!風邪気味の時には、スパイクラベンダーオイルが効果てきめんです。


年明けから仕事です

新しい年が始まりました。ブログなどで新年のご挨拶をするのは、公職選挙法上微妙なので控えさせていただいています。元旦は、菊水山の下で初日の出登山をする皆さんに市会報告を配らせていただきました。寒い中でしたが、後援会の皆さんもたくさん来てくれました。2日・3日は宣伝カーで区内全域を回り、今年も市民の皆さんの要望実現に頑張ることを訴えました。手を振ってくださる方、支持者の方には車から降りてごあいさつさせていただきました。明日からは駅頭での早朝宣伝とあいさつ回りを本格的に始めます。年頭から市民の皆さんに市会報告をして、いろんな声もお聞きしていきたいと思います。それにしても、お正月から活動に参加してくれる党員や後援会の皆さんには、本当に頭が下がります。明日も午前・午後と地元の方が一緒にまわってくれます。