いじめの陳情・メモも公文書に!

神戸市の予算が先週発表されてから、本会議・常任委員会、団会議といつもに増して忙しくしています。予算の中身は、またしっかりとお知らせします。今日は常任委員会で、議案以外に7年前のいじめに関する陳情が審査されました。この陳情は3回目です。神戸市はこの「いじめ」について、いじめといわれることが発生してから、当事者たちからヒアリングを拒否されたため、十分に聞き取りができず「いじめがあったのかなかったのかわからない」と結論付け、裁判所にもそういう回答書を送っています。裁判では加害者と言われた被告は、神戸市の文書を証拠に「いじめではなかった」と争っています。結局裁判所はいじめを認定し、和解が成立したそうです。しかし神戸市は、いまだにいじめがあったかなかったかわからない、でも自分たちは努力したというのです。しかも、当時の文書が残っておらず、いじめがあったかどうか検証できないというのです。当時の教育委員会指導課長は現在指導部長です。当時のやりとりは、現場の教師たちから報告を受けているはずです。正式な資料はなくても、先生のノートに書いたメモは絶対に残っているはずです。被害者の方は、メモを取っていた教師を何度もみておられます。私は、これらのメモも今後は公文書として扱うよう制度をつくるべきと迫りました。このいじめでは、お子さんが生きていてくれたから本当に良かったと思います。全国では、いじめによる自殺でお子さんを亡くされた親御さんがたくさんおられます。そういう時、教育委員会は真実を明らかにしない傾向があるそうです。それを防ぐためにも、メモなどもきちんと公文書扱いする仕組みがまずは必要です。

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